一重・奥二重のみなさん。切れ長な瞳がキレイな有名人がいるとはいえど、やっぱり大きなパッチリ二重まぶたに憧れますよね?
と言われたことがある人もいるのではないでしょうか。……かく言う私自身が経験者。
見た目もやわらかい印象を与え、アイメイクも映える二重まぶたになるためには整形が必要なのかな・・と半分諦めて過ごしてきましたが、自力で二重まぶたにすることができることを発見しました。
今回は、整形なし!自分の力だけで二重まぶたにする方法をお伝えしていきます。
***
日本人は一重まぶたが多い
腫れぼったいといわれる一重まぶた、かすかな線はあるけれど埋もれてしまう奥二重まぶた。
小学生の頃からコンプレックスとして過ごしている私の一重エピソードをひとつ。
高校生のときに悩みとして英語で伝えようとしたら、なんと一重まぶたという単語がない!という衝撃的な事実。あえて言うなら、single eyelid あるいは an eyelid with no fold。
欧米人をはじめとする西洋人は基本的に二重まぶたのため、そもそも一重・二重というまぶたの概念がありません。つまり一重・奥二重まぶたをもっているのは日本人を含めた東洋人の特徴。
それを知った10代の私は“人種の特性ならば…”と受け入れようとしましたが、たまに二重になっちゃうもんだから結果諦めきれませんでした。
東洋人は比較的まぶたの皮膚が厚いため、目を開いたときに二重の折り目(fold)ができず一重まぶたになるんです。
一重や奥二重まぶたが日本人に多い特徴とはいえ、自分も二重になって大きな目になりたいな〜と思いますよね。
二重埋没法などの美容整形はちょっと……という人も多いはず。なるべくお金や負担をかけずに、自分の力だけで念願の二重まぶたを叶えるポイントを3つお伝えします。
***
アイテムで二重をつくる
即効性 ★★☆
一重や奥二重にとって救世主!
アイプチやテープなどのアイテムを使って二重の折り目を付けて二重をつくるという方法。
二重の折り目を塗って癖づけるタイプ。
絶対に当日ぱっちり二重にしたい!という人にはアイテムを活用しましょう。慣れるまでに時間がかかるかもしれませんが、続けていくことでバレない自然な二重を作れるようになります。
アイプチは500〜2,000円、テープは100〜1,000円以下と比較的手に入りやすいので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
ちなみにアイプチやテープはまぶたへの負担が大きいため、より少ない負担でまぶたに塗る二重用の美容液を活用するのも◎
***
すっぴんから二重になりたい!
毎日メイクのたびにアイプチやテープを使って二重を作るのは、日によって上手くクセがつかない時もあるし、違和感があって仕方ない日もあるから正直大変……。
できれば二重まぶたの人と同じようにすっぴんの時点で二重まぶた希望!というあなたは、まぶたのマッサージと筋トレをしましょう。
残念ながら即効性はないものの、日々根気強くまぶたと向き合うことで、アイテムを使わなくても朝起きてから夜寝るまでずっと二重で過ごせるようになった人もたくさんいます。
二重になるだけではなく、肌のトーンアップやメイクのノリが良くなるなど眼以外にも効果アリ☆
***
まぶたのマッサージ
即効性 ★☆☆
一重まぶたは腫れぼったい=まぶたが浮腫んでいる と考えれば、行うべき行動はまぶたのマッサージです。
① 眉毛と目の間つまりアイホールと呼ばれる上まぶたを、中指と薬指の2本で上へ向かって圧を加えるように押します。
② 押しながら外側へ広げて円を描くイメージで行い、少しずつ目尻の方へズラしていきましょう。
上向きに押してコリコリ感がある場合は、ほぐれるまで押すことでスッキリしますよ。
私はこのマッサージをするようになってから、翌日クセがつく日が徐々に増えてきました。
***
二重になる筋トレ
即効性 ★☆☆
ぱっちり二重の人って目ヂカラがあると思いませんか?
二重まぶたの人が意識しているかどうかはさておき(笑)、一重・奥二重が二重へ近くためには、目のまわりの筋肉“眼輪筋”を鍛えることも大切なんです。
・顔を動かさずに、目だけで上下左右・ぐるっと1周動かす
・力を入れて目をギュッと5秒閉じて、眉毛を上に持ち上げるイメージで目をカッと見開いて5秒キープする。
目のまわりが若干疲れる気がするな〜と思ったら、眼輪筋を使っている証拠!
1分行うだけでもかなりハードなので、ぜひちょっとした休憩時間や電車などの待ち時間にもトライできます。ぜひ目の筋トレをしていきましょう。
***
まとめ
今回は一重・奥二重まぶたが一度は憧れる、二重まぶたについてお伝えしました。
絶対に二重が欲しい日はアイプチやテープのアイテムを使って二重をつくり、すっぴんから二重まぶたになれるように、日々マッサージと筋トレを行い少しずつぱっちり二重を目指していきましょう。